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ナレッジとは?ビジネス用語としての意味と使い方

ビジネスの会話の中において「ナレッジ」という言葉が登場する機会が多くなってきました。言葉の意味を知らないと、ビジネスシーンでの会話についていくことができなくなってしまうかもしれません。本記事では、今さら聞けない「ナレッジの意味」について解説します。

ナレッジの定義とは?

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ナレッジとは、英語の「knowledge」、つまり直訳すると「知識」を意味する言葉です。ただし、単なる知識全般を意味するのではなく、ビジネス用語としてナレッジを使う場合には「企業や組織にとって有益な情報」を意味します。

ビジネスの場で注目されている理由

ビジネスの場においてナレッジという言葉がよく用いられる理由は、組織内での共有認識を確立しやすく、マニュアルなどの形式的なシステムの構築に役立つためです。

例えば「ナレッジマネジメント」は、社内に散在する優れた知識を共有化しやすい形にして、社内で共有することで自社の利益につなげようとする手法です。本来、知識というものは個人に依存するものですが、共有化することで業務を効率化して対応者による応対品質の差を埋めるなど、幅広い分野において利益をもたらします。

ナレッジとノウハウの違い

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ナレッジと似たような概念に「ノウハウ」があり、これもビジネスの場ではよく用いられる言葉の1つです。

ノウハウとは、実体験を通じて得た知識・知恵のことをいいます。一方でナレッジは、自身の体験や経験を通じなくても得られる知識のことで、例えば書籍などから得られる知識のことです。

ノウハウがあるからといって、ナレッジがあるとは限りません。ビジネスシーンにおけるナレッジには「企業にとって価値があり、共有する意味のある知識」のことです。そのため、個人のノウハウの中に必ずしも企業にとって利益となるナレッジが存在するとは限りません。

ナレッジを含むビジネス用語

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先ほども少し触れていますが、「ナレッジ」という言葉の入っている3つのビジネス用語の意味を解説します。

1.ナレッジマネジメント

「ナレッジマネジメント」とは、企業や組織内に存在する知識や情報を内部で共有することで、業務の効率化などの効果を得るビジネス手法のことです。

例えば「優秀な営業担当」には、いわゆる「営業の成功パターン」が身についています。この知識やノウハウはこの従業員の個別の強みではありますが、この成功パターンを部署内や社内で共有することができれば、優秀な営業担当の強みを多くの従業員で共有することができるのです。

ナレッジマネジメントにおいては、「暗黙知」という経験則に基づく情報を、「形式知」という言語化された情報に変換して共有しやすくすることが重要です。データベース化することで社内だけでなく社外とも情報共有しやすくなり、サポートデスクの業務効率化などのメリットもあります。

2.ナレッジベース

「ナレッジベース」とは、業務に関わる知識・知見を1か所にまとめた、いわゆる「データベース」のことです。ナレッジを日本語訳して「知識ベース」とも表現します。

転職や副業の本業化などによる人材の流動化が進んでいる現在、チーム単位や社外の人と働くといった仕事の仕方も増えてきました。その都度メンバーが変動するため、ナレッジベースのように業務に必要な知識を簡単に引き出すことができるツールが必要になったのです。

3.ナレッジワーカー

「ナレッジワーカー」とは、知識を活かして新たな付加価値を生み出し、企業に貢献する労働者のことです。「知識労働者」と表現することもあります。

ネットワーク技術の発展などを背景としてナレッジワーカーは注目され始め、デスクワークによる知的労働の提供だけでなく、既存の情報をまとめて新しい価値を創造したり、未発見の問題点を発見したりといった高度な知的活動を行う存在です。チームや組織内の知識やノウハウ、アイデアを集約し、それらを発展させるための人材として多くの企業・組織で活躍する人材となります。

ナレッジの使い方や例文

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最後に、実際にあり得る会話の中で「ナレッジ」が登場するとすれば、どういった使い方をするのが正しいのかについて、5つの例文を紹介します。

  1. A社との提携で得たノウハウをナレッジとして共有し、新しい事業の展開に役立てたい
  2. ナレッジを共有するためには暗黙知を形式知に置き換えてまとめることが重要だ
  3. 〇〇事業に関連したナレッジを共有するために、社内システムに専用のFAQを作成した
  4. 膨大な情報量から我が社にとって価値のある情報を抽出し、ナレッジとして管理をする必要がある
  5. ナレッジマネジメントを有効活用するためには、目的と、その目的に合った共有するべき情報を明確にすることが重要である

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執筆:Cxin

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